食品科学測定機器

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水分収着等温線分析受託サービス(2023年11月1日よりプレスタート期間)

水分量を増やして収益を最大化したい、テクスチャの変化を避けたい、固結を防ぎたい、適切なパッケージを選びたい。これらはすべて、製品に含まれる「水」に関連する課題です。この課題を解決するのが「水分収着等温線」です。

「水分収着等温線」は製品中の水の全体像を描いたグラフで、製品内の水の動きを把握または予測することにより、課題を解決するために必要不可欠な情報を提供します。当受託サービスでは、弊社METER Group の AquaLab VSA 水分吸脱着測定装置を用い、従来のDVS測定法に加えて弊社独自のDDI法を活用することにより、DVSでは困難な高解像度の等温線を作成します。

Level 1

ご指定の水分活性値の範囲でサンプルの重量と水分活性値を測定し、水分収着等温線を作成。ローデータを提供。

Level 2

Level 1に加え、測定結果の解析および特性等をレポートとして提供​。
保存可能期間計算、望む保存可能期間を得るためのパッケージ水蒸気透過率の計算、温度が水分活性に及ぼす影響の予測などを含む。

Level 3

Level 1とLevel 2に加え、METER Group 本社の所属の食品科学者の見解を含めたコンサルティングを提供。

※Level 3は本サービス開始時よりスタート予定